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秩父蒸留所訪問記 パート2
2008年2月7日にようやく秩父蒸留所にウィスキーの製造免許がおりました。
今度は稼動している秩父蒸留所を訪問してきました。

まずは、事務所でご挨拶をし、それから工場見学。
ウィスキー造りの工程通りに見学はすすみます。
麦芽の説明から始まりました。現在は、まだ試行錯誤の段階なので、ピートを使用した麦芽ではなく、ノンピートのものを色々試している段階とのこと。
写真左は、破砕する前の麦芽。
この麦芽を右の写真のモルトミルで粉砕します。

粉砕された麦芽は、次にマッシュタンに送られ、ここでお湯を加え糖化されます。
麦汁になるわけですね。
お湯は三回にわけて投入されますが、見学に伺ったときは3回目のときでした。
右の写真は、チーフディスティラーの内堀修省氏。
蒸留器(ポットスチル)は初留釜と再留釜の二基。容量はどちらも2000l。
スコッチで認められている容量の最小サイズが2000lだそうで、普通、再留釜は初留釜より小さいそうですが、ここはスコッチでの規定を守って、再留釜も2000lにしたそうです。
右はスピリットセーフ。ウィスキーとなるのは、ミドルカットの部分だけ。日本酒でいえば、中取りの部分。
ヘッド部分・ミドル部分・テール部分のそれぞれの香りを嗅がせていただきましたが、明らかに違いがありました。面白いものです。


以前来た時には何もなかったウェアハウスには、色々な形状の樽に詰まったウィスキー達が・・・。
右は記念すべき秩父蒸留所第一号の樽。
肥土社長によると、20年か30年後に記念ボトルとして出したい、とのこと。
この第一号の樽を見て、私も飲めるように、元気に酒屋をやっていなければ!と心に誓ったのは言うまでもありません。
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